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ミスアンドレッティ、GS第2戦も優勝

2月17日、豪ヴィクトリア州ムーニーヴァレー競馬場で、グローバルスプリントチャレンジ第2戦となるG1オーストラリアS(芝1200m・3歳上)が行われ、1番人気のミスアンドレッティ Miss Andretti (牝5)が1分10秒23で優勝。シリーズ第1戦のG1ライトニングSに続く連勝を飾った。
グローバルスプリントチャレンジ第1戦と第2戦の連勝は、シリーズ3回目にして初となる快挙。合計20ポイントを獲得したミスアンドレッティは、2位のエニーサジェスチョン Any Suggestion (G1ライトニングS4着、G1オーストラリアS2着)に大きく水を開けた。陣営は馬の状態次第としながらも、グローバルスプリントチャレンジ第3戦のG2キングズスタンドS(6/19・芝1000m・英アスコット)、第4戦のG1ゴールデンジュビリーS(6/23・芝1200m・英アスコット)への参戦に前向きな姿勢を見せている。
ミスアンドレッティは父イーティラム Ihtiram 、母ペギーズビッド Peggie's Bid (母の父マルーンド Marooned)の豪州産馬。通算成績は23戦15勝で、G1・3勝目。同馬を管理するL.フリードマン調教師は、この勝利でG1通算119勝目となったが、同時にヴィクトリア州で行われるG1・27レースの完全制覇も達成している。


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