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ストラヴィンスキーの初仔が誕生

1999年の全欧チャンピオンスプリンターで、昨シーズンから新ひだか町のJBBA日本軽種馬協会静内種馬場で繋養されているストラヴィンスキー(牡11歳、父ヌレイエフ)の本邦初産駒が1月23日、新冠町の競優牧場で誕生した。
生まれたのは栗毛の牝馬。米5勝の実績を持つルビーベイビー(牝14歳、父ハウスバスター)を母に持つ。
現役時にG1ジュライC、G1ナンソープSを連勝し、99年の全欧チャンピオンスプリンターに輝いたストラヴィンスキーは、00年に米国、NZで種牡馬入り。03年に米国、03/04年にNZと、南北両半球で新種牡馬チャンピオンに輝いて世界的評価を得ている。1月29日にNZ・カラカで行われた1歳セールでは、その日の最高値となる130万NZドル(約1億800万円)で産駒が取引されたように人気は高い。初年度は141頭に種付けした。


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