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GSチャレンジ第1戦はミスアンドレッティ

2月3日、豪ヴィクトリア州ムーニーヴァレー競馬場で、グローバルスプリントチャレンジ第1戦となるG1ライトニングS(芝1000m・3歳上)が行われ、1番人気のミスアンドレッティ Miss Andretti (牝5)がレコードタイムの57秒22で優勝した。
ミスアンドレッティはこれで同競馬場では3戦3勝で、昨年9月に行われた芝1200mのG1マニカトSでも1分9秒29のレコードタイムで勝利を収めるなど、抜群のコース適性を見せている。
現地メディアは、レース後に早速同馬に対して、英アスコット競馬場からグローバルスプリントチャレンジの第3戦G2キングズスタンドS(6/19・芝5f)、第4戦G1ゴールデンジュビリーS(6/23・芝6f)への参戦が打診され、同馬の関係者も参戦に前向きの様子と伝えている。
ミスアンドレッティは父イーティラム Ihtiram 、母ペギーズビッド Peggie's Bid (母の父マルーンド Marooned)の豪州産馬。父のイーティラムはロイヤルアカデミー産駒で、現役時は英LRスヴェントンSが最大の勲章と今ひとつの競走成績ながら、弟にセカンドエンパイア Second Empire (G1仏グランクリテリウム)、近親に名牝サルサビル Salsabil (欧州3歳牝馬チャンピオン)などが名を連ねる良血が買われ、99年に種牡馬入りしていた。


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