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厩舎のメリットシステムを見直し―JRA

JRAは26日、04年から導入された厩舎のメリットシステムについて見直しを発表した。
①1調教師あたり馬房の加増28馬房、削減12馬房とする。従来は加増24馬房、削減16馬房。
②評価項目5項目(1馬房あたりの勝利数、1馬房あたりの獲得賞金、勝率、出走実頭数、出走延頭数)のうち、出走実頭数と出走延頭数の2項目については算出した偏差値を2分の1とする。
③美浦・栗東所属の下位から査定対象者の1割に相当する順位までの調教師から2馬房ずつ削減する。導入初年度から3年は下位5、8、10厩舎の馬房が削減されていた。
④メリット査定で馬房削減となった調教師は、その翌年以降の査定で、順位の中央以上の成績となった場合は馬房を加増する。
⑤前記4項目のうち、①については09年の査定から、②と④については08年の査定から、③については07年の査定からそれぞれ導入される。


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