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アドマイヤムーン惜しくも2着―香港カップ

4つのG1が同日に開催される香港国際競走が10日(日)、香港のシャティン競馬場で行われ、日本からは過去最多の7頭が参戦した。
〇メイン競走の香港カップにはアドマイヤムーン、ディアデラノビアが出走。アドマイヤムーンは凱旋門賞2着馬で1番人気に支持されたプライドを見ながらレースを進め、先に抜け出した同馬を直線猛追したが、ハナ差まで詰め寄ったところがゴール。惜しくも2着に終わった。ディアデラノビアは7着。
〇香港ヴァーズはハナに立ったアドマイヤメインが直線ズルズルと後退。最後方から進んだソングオブウインドは外を回って追い上げ4着に入った。優勝したのはコーリアヒル。ウィジャボードは左肩跛行のため出走を取り消している。
〇香港スプリントはアブソルートチャンピオンが直線独走に持ち込み、トラックレコードで快勝。メイショウボーラーはゲートで大きく立ち遅れて競走中止。シーイズトウショウは中団追走から伸びあぐねて10着だった。スプリンターズSの覇者テイクオーバーターゲットは薬物検査で陽性反応が出たために出走を取り消している。
〇香港マイルはザデュークが好位から抜け出して快勝。大外枠からの発走となったダンスインザムードは中団の外目で進めたものの、見せ場なく終わった。


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