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10連続連対、ジョイフルハートがエニフSへ

デビュー以来10戦連続連対中のジョイフルハート(牡5歳、栗東・小野厩舎)が、14日・京都のエニフS(ダ1400m)に出走する。同馬は、爪の持病やノドの手術、更には骨折などで順調さを欠いていたが、ダートの1000m戦で10馬身差の大差勝ちを演じており、更に初のオープン戦となった前走のBSN賞では、2着オフィサーに4馬身の差をつけ優勝した。当初、出走を予定していた交流G2の東京盃(大井)は賞金不足のため除外となったが、さて、ジョイフルハートはエニフSで1着となり、今後へつなぐことができるかどうか。なお、同馬が2着以内に入れば、現役ではディープインパクトと並ぶ記録となる。また、ジョイフルハートはこれまで短距離戦を中心に出走してきたが、同馬が2着馬につけた着差の合計は「34馬身4分の3」で、ディープインパクトの「32馬身+クビ」を上回る。ちなみに、ジョイフルハートは重賞未出走馬だが、95~96年にはタイキマーシャルが重賞未出走でデビュー11連続連対を達成している。


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