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西のエース・ラヴァマンも7連勝でBCへ

現地時間10月7日、米サンタアニタパーク競馬場でG2グッドウッドBCH(ダ9f・3歳上)が行われ、ラヴァマン(セン5・父スルーシティスルー)が優勝。今季無敗の7連勝を飾った。
ラヴァマンが逃げ、今季G3で2勝を挙げているプリーチンアットザバーと3歳屈指の実力馬ブラザーデレクが直後を差なく追走する展開。今回は他馬よりも8ポンド(約3.5kg)以上重いハンデを背負っていたラヴァマンだが、前走G1パシフィッククラシック同様に3コーナーで後続をグンと突き放すと、直線は独走態勢。もはや貫禄すら感じさせる横綱相撲で、2着に流れ込んだブラザーデレクに2-1/4馬身差をつける完勝を収めた。
ラヴァマンは西海岸のチャンピオンとして、堂々と11/4のG1ブリーダーズCクラシック(ダ10f・米チャーチルダウンズ競馬場)に向かうことになる。


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