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“秋の東京開催”で好成績を残す藤沢和師

昨年、JRAリーディングの座を明け渡した藤沢和師が、“秋の東京開催”で勝ち星量産を目指す。同師は、95~04年まで10年連続でJRAリーディングを獲得していたが、昨年は瀬戸口師に及ばず2位だった。今年は、先週5勝をマークするなど、10月1日終了現在、41勝でトップに立っており、今週は毎日王冠(G2)にダンスインザムード(牝5歳)、新馬戦にピサノシェンロン(牡2歳)、本栖湖特別にマチカネゲンジ(牡3歳)などを出走させる予定。なかでもダンスインザムードは、キャッシュコールマイル(米G3)からの帰国第1戦目で、Vなら、毎日王冠での牝馬の勝利は、93年シンコウラブリイ(藤沢和厩舎)以来13年ぶり、帰国第1戦目での重賞Vはシックスセンス(06年京都記念)以来となる。ちなみにJRA賞の表彰対象となる「JRA+地方交流+海外成績」では、森師が48勝でトップに立っており、4日の東京盃(大井)にはアグネスジェダイ(牡4歳)、シーキングザベスト(牡5歳)、9日の南部杯(盛岡)にはシーキングザダイヤ(牡5歳)、ノボトゥルー(牡10歳)を出走させる予定。


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