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ＪＲＡ、デビッドジュニアを種牡馬で購入
ＪＲＡは３日、デビッドジュニア(米国産、牡４歳、栗毛、父プレザントタップ、母パラダイスリバー)を種牡馬として購入すると発表した。
同馬は昨年のＧ１チャンピオンＳ(英、芝2000ｍ)を３歳で制し、欧州中距離チャンピオンとなった。今年はＧ１ドバイデューティーフリー(芝8.8Ｆ)、Ｇ１エクリプスＳ(英、芝10Ｆ)を制し通算で12戦７勝、Ｇ１・３勝を含む重賞４勝。
今後は現オーナーのロールドベイルリミテッド所有のまま11月４日のＧ１ブリーダーズＣクラシック(米、チャーチルダウン競馬場)に出走予定。その結果によっては11月26日のジャパンＣ出走も視野に入れられている。
その後、ＪＲＡに所有権が移転され、(社)日本軽種馬協会に寄贈される。
