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ピカレスクコートが仏G2で大健闘!

現地時間9月30日、仏ロンシャン競馬場でG2ダニエルヴィルデンシュタイン賞(芝1600m・3歳上)が行われ、日本のピカレスクコート(牡4・父ジェイドロバリー)が2着に大健闘を見せた。勝ったのは1番人気のエコーオブライト(牡4・父ドバイミレニアム)だった。
ピカレスクコートは最内枠から絶好のスタートを切ると、ハナに立ってマイペースに持ち込むことに成功。直線を向いてすぐにエコーオブライトには交わされてしまったものの、その後はラチ沿いで粘りに粘って、後続の追撃を凌ぎ切ることに成功した。
G1凱旋門賞に出走したディープインパクトの帯同馬として渡仏したピカレスクコートは、3歳時にニュージーランドトロフィー4着という実績はあるとはいえ、いかんせんまだ1000万条件の身。異国のG2ではさすがに苦戦だろうと思われたが、その予想を嬉しい形で裏切る大好走を見せてくれた。


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