帯広

11R オータムカップ

3歳以上,オープン

200m (ダート・直) 曇・2.5%

ポイント



馬 名
ポイント

1

1オレノココロ

 オレノココロ 四市重賞制覇が懸かった前走の北見記念。ペースも遅く、息を入れて先頭で障害下につけたのだが、ひと腰目が悪く、障害で三腰かかってしまい、差し届かずの2着。勝ったメジロゴーリキとはタイム差なしと僅差だったし、本当に惜しい内容だった。今回は特別条件に戻ってのレース。馬場の脚抜きも良く、時計勝負になりそうなだけに、スムーズに流れに乗れるかがポイント。実力上位で通る馬。追走で手間取らなければ勝ち負けに加われる。

2

2ミノルシャープ

 ミノルシャープ 880キロと一気に斤量が増加された前走は障害で止まってから次の腰がスムーズに入らず大きく手間取り、ひと息の結果に終わった。除外明けを2戦叩かれて体調の方は多少は上向いてきているが、前走で馬体重を大きく減らしていたように、まだ完調と言える状態には戻り切っていない。もう少し時間が必要だし、特別条件となるここでも勝ち負けまでは難しいだろう。

3

3メムロボブサップ

 メムロボブサップ 約1カ月ぶりの実戦となるが、久々を苦にするタイプではないし、中間の動きも良く、力を出せる状態に仕上がっている。今回は自己条件に戻ってのレースでオープンの一線級が相手。軽い馬場の時計勝負ならこのメンバーの中に入っても互角以上にやれる馬。銀河賞で750キロの荷物をひと腰でまとめているように、755キロと一気に増量されるここでも崩れる心配はない。障害を早めに抜けて押し切る。