帯広

10R 山鳩賞

4歳,オープン別定

200m (ダート・直) 小雨・1.4%

ポイント



馬 名
ポイント

1

1アオノブラック

 アオノブラック 選抜の特別戦となった前走は荷物が軽くなったこともあり、前々走で、もたついた障害の天板をスムーズにまとめてひと腰。降りてからも、最後までしっかりと脚を伸ばして勝ったコウシュハウンカイから3.1秒差の2着と上々の内容だった。今回は4歳限定での一戦で斤量を背負い条件面は厳しくなるが、前走のカカリなら増量にも対応できるし、力を考えれば勝ち負けが十分に可能な場面。

2

2メムロボブサップ

 メムロボブサップ 前走は前々走で大きく手間取った障害をきっちりとひと腰でまとめて直線余裕を持って抜け出し快勝と世代№1の実力をまざまざと見せ付けた。仕上がりは悪くなく、久々でも力を出せる状態にはある。今季は世代限定の特別条件では結果を出せていないが、力は上位だし、前走のように障害をひと腰でまとめれば首位も十分に可能。

3

3インビクタ

 インビクタ 前走も先手を奪って積極的な競馬。馬場の脚抜きも悪い中、基礎重量が増加された影響があったのか、珍しく障害で止まったが、すぐに二の腰を入れてふた腰でトップ抜け。最後は決め手の差が出て3着に敗れたとはいえ、レースぶりは悪くなかった。今回は斤量は増加されているが、前走から5キロだし、柏林賞でひと腰でまとめていた700キロならまったく不安はない。デキも良く、押し切りが狙える。