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　センゴクエース 前走も障害で膝を折ってしまいスムーズな走りができずに６着。今回は選抜条件で相手関係が楽になっている。この組み合わせなら前走のように極端にペースが速くなることはない。道中で息を入れて追走できれば障害のカカリも良化してくるはず。決め脚は強烈なものを持っている馬。実力、実績ともに上位で通るし、首位が期待できる。

　シンエイボブ 前走しんがり負けに終わったが、先手を奪って積極的な競馬を仕掛けて行った結果。今季緒戦のように、息を入れて追走して行けばひと腰でまとめられるはず。ここは選抜条件で格上相手の一戦も、上の馬と最大で４０キロ差ある最軽量の６４０キロならヒケを取らない走りが可能。デキ落ちの心配もなく、警戒が必要。

　ミノルシンザン 前走の勝ちっぷりは良かったが、ここは選抜条件で一気に相手が強化されている。この中に入って勝ち負けするにはまだまだ経験を積む必要がある。特別戦で斤量が増加されるのもプラスとは言えないし、ここでは狙いづらい。