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日本軽種馬協会がアニマルキングダムの導入を決定
2019年10月11日 16時10分
日本軽種馬協会が10月11日、ケンタッキーダービー、ドバイワールドカップを制するなどGⅠ2勝を挙げたアニマルキングダム(牡11歳、父ルロワデザニモー)を種牡馬として導入することを発表した。現役時代に通算12戦5勝。重賞は上記のほかに、スパイラルS(GⅢ、AW9F)を制して計3勝。13年よりオーストラリア、翌年からアメリカで種牡馬供用を開始。北半球の初年度産駒は4歳で、オーストラリアではオーストラリアンダービーを勝ったエンジェルオブトゥルース、北米ではリーガルグローリーが重賞2勝を挙げるなど、早くも重賞勝ち馬4頭を輩出している。現在はアメリカのダーレーにて繋養されているが、日本には11月中旬に輸入され、輸入検疫のあと12月中旬に静内種馬場に到着する予定。